住むりえ広島市・廿日市市で注文住宅のご相談は住むりえ

家のデザインと外構予算の関係
家のデザインと外構予算の関係
2023.04.28

注文住宅を検討する際、

土地と家それぞれに掛けられる

自分に合った予算を知り、

かつ、どんなデザインの家が建てたいのかを

分かった上で土地選びをすれば、

家に合ったサイズの土地を選びやすくなります。

 

結果、土地に出来る無駄な余白を

ミニマムに抑えることができ、

外構工事(庭)にかかるコストを

ミニマムに抑えやすくなるのですが、

しかしながら外構工事というものは、

建てる家のデザインによっても

価格差が大幅に変わるという

性質も持っているので、

予算の取り方に注意しないといけません。

 

こんにちは。

住研社の岡崎です。

 

装飾の少ないシンプルな家

 

例えば、弊社の注文住宅は正面から見ると

装飾の少ないシンプルな箱となっているため、

このイメージに合わせた庭にしようと思うと、

やれ塀やら、やれアプローチやら、

やれ門柱やら、やれ花壇やらといった

余計な装飾をする必要がありません。

 

というより、

そんな余分な装飾をしてしまうと、

せっかくのシンプルで美しい外観が、

台無しになってしまいます。

 

そんなこんなでほぼ全ての家が、

車を置くところにのみコンクリを打ち、

残りは砂利か砂という

シンプルな仕上げになっているのですが、

その結果コストは安く抑えられます。

 

車を置くところにのみコンクリート打ち

 

他方、装飾することによって

デザインを整えているお家は、

こういうわけにはいきません。

庭も家に合わせてコーデしないと、

せっかくのイメージが

台無しになってしまうからです。

 

となると、

やれ家のイメージに合わせた塀やら、

家のイメージに合わせた門柱やら、

家のイメージに合わせた植栽やら、

家のイメージに合わせたアプローチやら、

家のイメージに合わせた花壇やら、

なんやかんやと装飾することで、

家とのバランスをとっていくことになります。

 

結果、その1つ1つのコストが

外構工事費を押し上げしていきます。

 

外から見たら正面に窓が少ない家

 

また、弊社の家は、

プライバシーの担保と防犯性も重視した結果、

外から見たら正面に窓が少ない

倉庫みたいな家になっているのですが、

この結果、

プライバシーの担保や防犯性アップのために

塀や植栽や目隠しを一切する必要がありません。

家の外壁そのものが

塀のような存在と化しているからです。

 

それゆえ、さらに外構工事費用を

カットすることが出来るというわけです。

 

他方、プライバシーが担保されておらず、

防犯性の低そうなお家は、

つまり、外から家の中が丸見えとなるお家は、

塀や植栽や目隠しなどによって、

それらを強化せざるを得なくなります。

 

そしてこの結果、

外構工事費用がさらにかさむことになります。

 

このように、外構工事の予算は、

あなたがどんな家にしたいのか、

によっても大きく違ってきます。

 

また、これに加えて、

選ぶ土地のサイズを間違えてしまうと

さらに外構工事が高くなってしまうし、

平屋が建つ土地なのに

わざわざ2階建てを建ててしまうのも、

不用意に外構工事を高くする

大きな原因となります。

 

なので、この事実を理解した上で家づくりを行い、

また資金計画を行っていただければと思います。

 

後から200万円も300万円も予算を超える

外構工事の見積もりを提示されて、

結局工事しないまま放置している方も

決して少なくありませんからね・・・

 

広島市、廿日市市で注文住宅をご検討の方は、

私たち住研社にご相談ください。

 

【関連記事】

 

家を建てるコストを下げる方法を知る 2023.04.21

 

土地選びと外構工事費用、3つの相関関係 2023.04.07

 

【この記事以前の投稿】

 

合理的に考えるべき子供部屋 2023.04.20

 

寝室の適切な広さとは 2023.04.14

 

 

SIMPLE NOTEページへリンク_2

 

Pitarieピタリエへリンクbanar_2

 

住むりえ不動産情報専門サイトへリンク

▲ 土地探しは、住研社グループの不動産情報専門サイトで!▲