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実体験による間取りプランの失敗談(クローゼット編)
2023.10.27

我が家は、

寝室と衣類クローゼットをどちらも2階につくるという

痛恨のミスを犯してしまったがために、

不便で面倒くさい日々を送っております。

 

まず、家に帰ってきてパジャマに着替えた後、

今日着ていた衣類を全て2階まで

持って上がらないといけません。

 

これをしないとダイニングチェアーに

スボンが積み重ねられていくし、

絶好のハンガーパイプ代わりとなる

購入以来ほとんど使われていない

ランニングマシーンに

上着を吊ってしまうからです。

 

そんなわけで、

日々この行動をするように心がけている

自分に厳しい?私なのですが、

実はこの行動は更なる面倒くさい問題を

私に与えてくれています。

 

こんにちは。

住研社の岡崎です。

 

クローゼットから衣類を取る夫

 

その問題とは、朝起きて1階に降りる時に

今日着る服を全て準備して持って降りてこないと

いけないということです。

そのタイミングで持って降りてこないと

身支度する時に、

再び2階に上がらないといけませんからね。

面倒くさいったらありゃしないってわけですよ。

 

そんなわけで、

夜寝る前に明日着る服をきちんと準備するという

几帳面な暮らしをしている私なのですが、

3回に1回はネクタイや上着を

2階に置き忘れてしまい、

泣く泣く2階に上がっているので、

つくづくこの間取りの不便さを痛感している

今日この頃でございます・・

 

というわけで、

今回はその解決策をお伝えしていきたいと思います。

当社が提案するプランの基礎となっていることです。

 

平屋にする

 

平屋の建築図面

 

この上と下を行ったり来たり問題は、

2階さえつくらなければ一瞬で解決します。

なので、平屋が建てられる土地なら

平屋にすべきだと思います。

 

想像してみてください。

寝室も子ども部屋も衣類クローゼットも

全てが居間と同じフロアにある暮らしを。

片付けるのも取りに行くのも便利だと思いませんか?

 

きっと子どもたちも

自分の部屋をふんだんに使ってくれることでしょう。

よちよち歩きの小さなうちから。

 

想像してみてください。

洗濯物を2階に干しに行くこともなければ、

洗濯物を2階に取り込みに行くこともなく、

洗濯物を片付けるために、

上下を行ったり来たりする必要がない暮らしを。

つまり家事動線なんて全く気にしなくていい暮らしを。

 

きっと、それだけで家事時間の

短縮になるでしょうし、

子供から目を離すこともなくなるし、

なにより気持ちにゆとりが生まれることでしょう。

 

というわけで、

弊社では平屋を提案しているし、

とはいえ、土地の広さ的な問題で平

屋が建てられない場合もあるので、

そんな場合は、

 

衣類クローゼットだけでも1階につくる

 

1階リビングのそばのウォークインクローゼット

 

ことをオススメしています。

部屋は2階にせざるを得ない場合でも、

衣類置き場だけでも1階につくっておけば、

僕が直面している問題は99.99%回避出来るからです。

上下移動は足腰が劣化しつつある中高年だけに限らず

若い世代の子たちでも面倒くさそうですしね。

 

というわけなので、私の実生活の経験談から

同じような失敗だけは、

しないようにしていただけたらと思います。

ほんのわずかな違いのようですが、

暮らしやすさに大きな違いをもたらすので

ぜひ参考にしてください。

 

広島市、廿日市市で注文住宅をご検討の方は、

私たち住研社にご相談ください。

 

【この記事以前の投稿コラム】

 

建築コストとランニングコスト、全体を見る力(知識)をつける 2023.10.21

 

図面の正しい見方.2(周囲環境編) 2023.10.13

 

図面の正しい見方.1(収納編)2023.10.06

 

 

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